すくすく日記Blog

2024年11月29日

ばなな組　今年も残りわずか・・・

園庭のいちょうの木がどんどん色づき、秋も深まる頃となりました。子ども達はいちょうの葉っぱを嬉しそうに集めたりちぎったりして、それぞれの遊びを見つけて楽しんでいます。少し前には七五三にちなみ千歳飴を持ち帰りました。千歳飴を入れる袋は子ども達が自分で制作。ハサミで亀のパーツを切ってのりで貼り合わせたり、折り紙を細くちぎって組み合わせたりし、色々な模様のすてきな袋が完成しました。千歳飴はおいしかったかな？

朝晩は冷え込む日が多くなってきましたが、子ども達は寒さに負けず元気いっぱい。最近は泥だんご作りや「だるまさんがころんだ」でよく遊んでいます。泥だんご作りに欠かせないサラサラの白い砂。それが園庭のどこにあるのかや、丸くするコツを子ども同士で教え合いながら作る様子が見られます。遊びのなかで思いやりの心が育っているなぁと感じるひとコマでした。

１２月におこなわれるいちょうまつりに向けて、少しずつ遊戯の練習が始まりました。ばなな組は２チームに分かれて遊戯に取り組んでいますが、踊らない曲の踊りも覚えてしまうくらい熱心に練習に取り組んでいます。体調に気を付けながら全員で本番を迎えられたらと思います。今年も残り１か月になりました。みんなで楽しく過ごしましょう！